【観光】金紫荊廣場(ゴールデンバウヒニアスクエア)観光ガイド/ゴールデンバウヒニアスクエアへの行き方

金紫荊廣場(ゴールデンバウヒニアスクエア)Golden Bauhinia Square

金紫荊廣場(ゴールデンバウヒニアスクエア)は、ワンチャイにある香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC)エクステンションのすぐ近くに位置しています。ワンチャイ・テンポラリー・プロムナードに近く、ビクトリア・ハーバーに面しています。広場の中央には、金色のバウヒニア・ブラキーナの巨大な像があります。香港の観光名所の一つで、特に旧正月の2日目、中華人民共和国の建国記念日、香港特別行政区設立記念日など、港の上で花火大会が行われる日には、花火が打ち上げます。

金紫荊廣場(ゴールデンバウヒニアスクエア)のバウヒニア・ブラキーナ

香港蘭花(バウヒニア・ブラキーナ)は、香港の市花であることをご存じでしょうか。赤紫色の目立つこの花は、1965年以来、正式に香港の花章となっています。この花は、1880年にフランス使節団の司祭が香港島のポクフラムで初めて発見したとされていますが、バウヒニア「ブラキアナ」は、植物愛好家である第12代香港総督(1898-1903)サー・ヘンリー・アーサー・ブレークの名にちなんで名付けられました。

さて、話を「黄金のバウヒニア広場・香港」に戻そう。実は、この金色のバウヒニア・ブラキーナ像は、香港の主権移譲を記念して、中央政府から香港政府にプレゼントされたものなのです。永遠に咲き続けるバウヒニア」と名付けられたこの金色の花の彫刻は、その後の香港の繁栄を象徴しています。高さ6メートル、重さ70トンのブロンズ鋳造の彫刻で、赤い花崗岩の台座が付いています。1997年7月1日、香港の董事長・李惠華と副首相・銭其千の主催で広場の開幕式が行われました。それ以来、特に中国本土からの観光客に人気のある観光スポットとなっています。

ゴールデンバウヒニアスクエア旗揚げ式

国旗掲揚式は3種類あります。毎日7:50~8:03(毎月1日を除く毎日)、強化国旗掲揚式7:45~8:13(7月と10月を除く毎月1日)、特別国旗掲揚式(7月1日と10月1日)です。

毎日行われる金紫荊広場湾仔での国旗掲揚式は、式典用の制服を着た香港警察官によって行われ、国歌の演奏も行われます。式典が強化される違いは、警察官が正装したライフル隊を伴うこと、警察音楽隊による国歌演奏、警察管弦楽団による10分間の音楽演奏があることです。毎月第2日曜日の国旗掲揚式は、バンド演奏なしで、地元のさまざまな青年制服組によって行われます。

なお、雷雨警報、赤黒豪雨警報、台風シグナル3号以上の悪天候の場合、国旗掲揚式は中止となります。ご来場の際は、天気予報をご確認ください。

広東語会話アプリ

ゴールデンバウヒニアスクエアへの行き方

MTRワンチャイ駅A5出口からオブライエン・ロードの歩道橋に沿って歩き、イミグレーションタワー、セントラルプラザを経て香港コンベンション&エキシビションセンターへ向かいます。

ビクトリア・ハーバーに近づきたい、シンフォニー・オブ・ライツや花火大会を見たい、あるいは香港コンベンションセンターに行く機会があれば、金紫荊広場に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

週末香港・マカオでちょっとエキゾチック (朝日文庫) [ 下川裕治 ]
価格:748円(税込、送料無料) (2023/2/23時点)

楽天で購入



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

日本国内の香港人の友達探し



error: Content is protected !!